PULSE//16
作ったもの16パッドのグルーヴボックス、サンプラー、声を重ねるStudioをひとつにしたブラウザ楽器です。開発で難しかったこと3つの演奏面をつないでも音声状態を食い違わせず、オフラインの本番中にも操作を止めないこと。この仕組みがしたこと演奏面の受け渡しとオフライン動作を契約にし、音声・サンプラー・Studio連携のテストとQA記録を残しています。
スクリーンショットを先行公開Claude Code や Codex CLI で開発を進めている(またはこれから始める)方へ。AIに任せる開発で最後に残るのは「本当にできてるの?」という不安です。Trust Driven OS は、AIの完了報告に証拠を義務づけ、危険な操作の前にはあなたの承認を求める、開発運用の仕組みです。
「絶対に安全」とは言いません。約束するのは、不安を抱えたまま祈るのではなく、確認しながら気持ちよく任せられるやりやすさです。
Claude Code や Codex CLI といった、ターミナルで動くAI開発ツールの上に被せて使います。
中身は3つです。組織図(74の専門役割と担当の境界)、業務規程(確認・承認・記録のルール)、そして規程が守られているかを自動で検査するプログラム群。素のAIツールが「賢い個人」だとすれば、これを被せたAIは、質問してから作り、証拠をつけて報告し、危ないことは決裁を仰ぎ、記録を残す — ちゃんとした会社の働き方をするチームに変わります。
AIそのものは各社が競って進化させています。でも、進化したAIほど、任せる側に仕組みが要ります。AIを作るのではなくAIに任せられる仕組みだけを作る — それがこの製品の立ち位置です。すべてあなたのパソコンの中で動き、仕事のデータを外部に送りません。
どれも、AIの性格や善意に期待しても直りません。システムの側にルールを持たせて解決します。
導入した人が最初に驚く瞬間を、会話のまま紹介します。
いきなり書き始めるAIは、いきなり間違えます。雑な依頼ほど、先に質問が返ってくる — 答えた内容がそのまま要件になります。
「できました」の一言ではなく、何をどこまで確認したかが毎回ついてきます。確認できなかったことは、正直に「未確認」と書かれます。
すべての仕事が台帳に残るので、思い出す仕事はAIの側にあります。会話が変わっても、日をまたいでも、続きから始められます。
使うほど、あなたの仕事に合わせて賢くなります。ただし変わるのは、あなたが承認したときだけ。部下を育てる感覚に近い体験です。
AI駆動開発は便利な反面、散らかりやすく、失敗しやすい。その典型的な失敗を、先回りで塞いでいます。
機能そのものを、この仕組みの手柄にはしません。何を作り、開発のどこが難しく、Trust Driven Systemが何を決め、何を検証したのかを分けて紹介します。
業務ツールだけでなく、演奏や映像表現のための道具も開発中です。完成品になる前の、いま動いている姿も公開します。
作ったもの16パッドのグルーヴボックス、サンプラー、声を重ねるStudioをひとつにしたブラウザ楽器です。開発で難しかったこと3つの演奏面をつないでも音声状態を食い違わせず、オフラインの本番中にも操作を止めないこと。この仕組みがしたこと演奏面の受け渡しとオフライン動作を契約にし、音声・サンプラー・Studio連携のテストとQA記録を残しています。
スクリーンショットを先行公開
作ったものプリセットや光、流れを鍵盤のように切り替えて、ライブで映像を演奏する「VJで使える映像楽器」です。開発で難しかったこと編集用Studioと本番用Liveの状態を混ぜず、音源・画像・制作状態をサーバーへ送らないこと。この仕組みがしたことバックエンドを持たない保存境界を技術判断として固定し、ブラウザ保存とLive側の不要な書き込みがないことをE2Eテストで確認しています。
公開デモを触る →下記は独立したブランドです。この仕組みで制作・運用を支援した実例として紹介しています。
「証拠のない自慢をしない」を売る製品が、自分の宣伝だけ盛るわけにはいきません。検証結果は未達の項目ごと公開します(2026年7月8日時点)。
| 検証項目 | 実測 | 判定 |
|---|---|---|
| 完了報告・安全装置の検証テスト | 75件すべて合格 | 合格 |
| 依頼受付の成功率 | 95.79%(832件) | 合格 |
| 安全装置の誤作動 | 0件 | 合格 |
| 複数のAIが同時に働いたときの衝突 | 0件(20回中20回成功) | 合格 |
| 無事故の連続日数 | 2日目(目標30日・実日数で計測) | 未達 |
| 第三者の環境での再現確認 | これから | 未達 |
未達の2項目は、時間と外部協力者がないと埋まらないものです。日数を偽って埋めることはしません。
ここからは、読みたい人向けの話です。飛ばしてもこの製品は使えます。
名前の Trust Driven(信頼駆動)は飾りではなく、設計の原理です。人がAIを信頼できないのは、AIに悪意があるからではなく、信頼を「印象」でしか測れないからだと私たちは考えました。だからこのシステムは、信頼を印象ではなく記録で扱います。証拠のある完了、承認のある変更、境界のある役割 — 信頼は雰囲気ではなく、日々積み上がる資産になります。
これは人間とAIの間だけの話ではありません。中で働く74の専門役割の間にも、同じ規律があります。誰が何を担当し、何を担当しないか。仕事をどう渡し、どう受け取るか。AI同士もお互いを契約で信頼するから、チームとして崩れません。
目指しているのは、監視で縛ることではなく、信頼・自律・好奇心・誠実の4つが同時に成り立つ働き方です。AIが自由に動けるのは、境界が明確だから。学び続けられるのは、変更に承認があるから。誠実でいられるのは、正直に「できていない」と言うことが、仕組みの上で損にならないからです。
このサイトが「絶対安全」を名乗らないのも、同じ思想の一部です。信頼は宣言するものではなく、検証され続けるものだと考えています。
Claude Code や Codex CLI といったAIコーディングツールの上に被せて使います。OSによって最初の起動コマンドが少し変わります。
macOS / Linux
# 1. 取得(招待制リポジトリ) git clone https://github.com/sheer-jp/trust-driven-os-dist.git cd trust-driven-os-dist # 2. セットアップ(最後に READY と表示されます) ./runtime/setup.sh # 3. 最初の依頼 ./runtime/trust.sh goal "READMEの誤字を直す"
Windows(WSL)
# 1. WSL を入れる(初回のみ・入れたら再起動) wsl --install # 2. WSL(Ubuntu)の中で依存を入れる sudo apt update && sudo apt install -y git python3 ripgrep jq sqlite3 tmux # 3. 取得して起動(PowerShell で) git clone https://github.com/sheer-jp/trust-driven-os-dist.git cd trust-driven-os-dist powershell -File .\windows\setup.ps1 powershell -File .\windows\trust.ps1 "READMEの誤字を直す"
Windows は WSL(Ubuntu)経由で同じものが動きます(ネイティブ実機での動作証明は検証中)。個人情報や仕事のデータはシステム本体とは別の場所に保存され、配布物に個人データは含まれません。
詳しい解説は同梱の README(日本語・10分で読める分量)にあります。招待をご希望の場合は、運営者(Arisa)まで直接ご連絡ください。